インドア嫁子のアウトドア

素人が週末DIYで開拓からログハウスを建てて移住するまでの、とても長い記録。

長谷川工業 「BLACK LABEL 伸縮式専用脚立」購入

ログ組み11日目の時に新しい脚立を購入しました。右側の黒い脚立です。

長谷川工業 「BLACK LABEL 伸縮式専用脚立」10段

特徴

* 伸縮脚の先まで黒にこだわったカラーリング
* 新機構のワンタッチバーを採用
* 昇降や固定が簡単
* 幅広ステップで作業が快適
* 脚部調節で水平をキープできる
* 安心の安全機能

 

脚の部分を出し入れできるようになってるので、多少のデコボコなら脚の長さを調整してしっかりと安定出来るようになっていました。

ガタつきもなく、ステップが広く設計されているので上り下りしやすいようになっています。開閉がワンタッチバーなのも使い易かったです。約3mのこの梯子、アマゾンで普通に配達してもらえました! 助かった~ 

 
そろそろ梅雨の時期がやって来ますが、まだ屋根が掛かっておりません😅
ログメーカーさんによると、二人のセルフビルドだと屋根着手まで20作業日ぐらいが目安と言われています。 つまりまだしばらくかかりそうです。 仕事がお休みの晴れた日だけとなると、なかなか進みませんが20作業日ぐらいで屋根着手には行けそうかなと思うので、進行は遅いですが一応目安のペースでは進んでいるようです(笑)
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セルフビルドログハウスの完成図を公開

目次

ログハウスの完成図(ログ部分)

こんな感じになります! 全面にウッドデッキが来るのですが、ウッドデッキの上まで屋根が掛かるようになっています。真ん中の空間がリビングダイニングなのですが、この空間を広く取ったことにより、建築確認申請の時に構造計算が必要になり、余分な出費がありました。建築確認申請は資格が無くても出来ますが、構造計算はさすがに素人では出来ないので、プロにお願いしました。

部屋の間取りを考えていた時は全く気にしてなかったのですが、横方向にあり抜けないノッチ部分を上手く間取りに取り入れて工夫したほうが良かったのかなぁと思いましたが、YU'sはそんな必要性は無いと断言していたので、私の妄想です(笑)

ログハウスはやっぱりロフトがあるほうがカッコ良い?

ロフトを付けるかどうかは二人で意見が分かれていました。YU'sは妻壁部分のログを積み増ししてロフトつけたい派でした。荷物の収納にも使えるだろうと言っていましたが、梯子のようなロフト用の階段を荷物を持って上り下りするのは大変だから私は使わないと言った所、しぶしぶロフト無しの方向で決まりました(笑) 

サエラホームのログハウスはフリープランで、間取り変更・建物の大きさ・高さ・屋根の形や勾配など、全てにおいて自由でした。金額は木材の体積で決まるので、見積もりもわかりやすかったです。HPに掲載してある建物のサイズや間取りもかなり多かったのでイメージしやすく、見積もりを依頼したら返答がすごく早かったです。

高さの変更をして、ログを積み増しすれば天井の高いログハウスや、平屋だけど高さのあるロフトが作れたりします。 やっぱりロフトがあって上にも窓があった方が見栄えはすると思います(笑) 

セルフビルドについて思う事

私達のログハウスキットは広島にあるログキットメーカーの「サエラホーム」で購入しました。このメーカーさんに決めたのは「日本ログハウス協会」で検索して住宅用の「ログキット」を販売している所を探す所からスタートしました。

キットを販売している所の数は少なく、また全行程の「セルフビルド」を応援しているメーカーさんも少ないかもしれません。セルフビルドはかなり大変なのと、ログキット以外に途中で屋根材、板金関係、台所設備、お風呂、トイレ、給湯器などなどかなりの物が必要で、また全てその都度購入なので支払いも重なり大変です💦

住宅用ログキットを全て手作業で組み上げるブログは見かけるのですが、YouTubeでは全くなくて、写真で振り返りながらの回想動画やプロが一気に建てる動画は少しありましたが、素人全行程の動画はありませんでした。セルフビルドはものすごいパワーが必要ですので、建てながら動画編集して公開される方が今まで居なかったのだと思いました。

私達の動画では進行は遅いし失敗もあったりしますが、DIYでマシンカットログハウスを建てようかなと考えてる人の参考になればいいなと思っています。 

私達のスロー進行と失敗動画を見ておけば、私達よりも上手く建てれると思います!

今後は長いログ材を二人だけで持ち上げて組み上げていくことになりますが、いろんな工夫をして頑張ります! 

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セルフビルドでログ組み ダボ打ち

ログ組み作業4日目でやっと2段目が終わりました。 ログメーカーさんには、二人作業だと大体20作業日ぐらいで屋根に着手できるかなぁと言われたので、ログ組みはあと16日ぐらいかかるのでしょうか。 毎週きっちり晴れたとしてもあと2か月。 最近はなんだか雨が増えてきたので3か月ぐらいかかりそうです。 そのあとやっと屋根に着手なので、屋根が掛かるのはまだまだずっと先のようです。

目次

 

ダボ打ちは沢山の注意事項があります。

2段目を積んだ後に初めてのダボ打ちがありました。わりと沢山の注意事項があり、間違えて打ってしまうと大変です。まず、絶対に打ってはいけない場所が「通しボルト」と「電気の配線」の穴。これは1つでも塞いでしまうとアウトです。

そして、ダボの間隔は2m以内。ログの両端、ノッチの両端は打った方が良い。それらを考慮しつつ1段毎に隣のダボ穴と交互に打っていきます。

間違えてしまいそうだったので、最初にここかなと思う場所に仮で全部差しておいてから図面で確認しました。 「電気と通しボルトの目印」「ダボが入っているという目印」を付けてから打ち込みスタートしました。

このダボ打ちはかなりきついです・・・。 電動ハンマーにアタッチメントを取り付けた方がいいんでは?と沢山コメントでありましたが、実際にセルフビルドをした方からのコメントは大カケヤがオススメとありました。 電動ハンマーだとコードも邪魔になって危ないし私達も大カケヤが一番だと思います。ただ、高さが出てきたら大カケヤを振るのが危ないので、きついけど中カケヤだろうなぁと思います。 最後は「サネ」をつぶさないようにダブルハンマーで打ち込みます。

ノッチは金具で固定する場所もあります。

ノッチは切込みが入っているだけで繋がってるものが多いですが、時々金具で連結するものもあります。ノッチ以外では複雑なカットの継手で繋がる部分もあります。 金具で連結は続けて同じ場所に来ないようになっていたり1段に1か所あったりなかったりなので、忘れないようにしないといけませんが、上の段を乗せる前に防水処理するから忘れることはないでしょう!

独立したログ壁は要注意でした。

室内の壁は、ログ壁にするか普通の住宅のような壁を作るか自分達で選べました。私達はログ壁にしたので、室内の壁もログ材を積んでいくことになります。配電盤を取り付ける壁はログ壁だと大変なので普通の壁にしました。

写真の赤で囲っている室内の独立したログ壁が少々厄介でした。この壁の両隣はドアが来るので、ドアの上の繋がるログ材が出てくるまではただ載せていくだけになります。もちろんダボは打ちますが、ノッチもないのでいまいち固定されず。左右もあるので穴の開きを確認しつつになりました。 ここの壁はこの後もかなり頭を悩ます事になります。まだ編集中の動画なので詳しくは後日に。

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実際の作業を動画で見る。


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