インドア嫁子のアウトドア

素人が週末DIYで開拓からログハウスを建てて移住するまでの、とても長い記録。

セルフビルドでログ組み ダボ打ち

ログ組み作業4日目でやっと2段目が終わりました。 ログメーカーさんには、二人作業だと大体20作業日ぐらいで屋根に着手できるかなぁと言われたので、ログ組みはあと16日ぐらいかかるのでしょうか。 毎週きっちり晴れたとしてもあと2か月。 最近はなんだか雨が増えてきたので3か月ぐらいかかりそうです。 そのあとやっと屋根に着手なので、屋根が掛かるのはまだまだずっと先のようです。

目次

 

ダボ打ちは沢山の注意事項があります。

2段目を積んだ後に初めてのダボ打ちがありました。わりと沢山の注意事項があり、間違えて打ってしまうと大変です。まず、絶対に打ってはいけない場所が「通しボルト」と「電気の配線」の穴。これは1つでも塞いでしまうとアウトです。

そして、ダボの間隔は2m以内。ログの両端、ノッチの両端は打った方が良い。それらを考慮しつつ1段毎に隣のダボ穴と交互に打っていきます。

間違えてしまいそうだったので、最初にここかなと思う場所に仮で全部差しておいてから図面で確認しました。 「電気と通しボルトの目印」「ダボが入っているという目印」を付けてから打ち込みスタートしました。

このダボ打ちはかなりきついです・・・。 電動ハンマーにアタッチメントを取り付けた方がいいんでは?と沢山コメントでありましたが、実際にセルフビルドをした方からのコメントは大カケヤがオススメとありました。 電動ハンマーだとコードも邪魔になって危ないし私達も大カケヤが一番だと思います。ただ、高さが出てきたら大カケヤを振るのが危ないので、きついけど中カケヤだろうなぁと思います。 最後は「サネ」をつぶさないようにダブルハンマーで打ち込みます。

ノッチは金具で固定する場所もあります。

ノッチは切込みが入っているだけで繋がってるものが多いですが、時々金具で連結するものもあります。ノッチ以外では複雑なカットの継手で繋がる部分もあります。 金具で連結は続けて同じ場所に来ないようになっていたり1段に1か所あったりなかったりなので、忘れないようにしないといけませんが、上の段を乗せる前に防水処理するから忘れることはないでしょう!

独立したログ壁は要注意でした。

室内の壁は、ログ壁にするか普通の住宅のような壁を作るか自分達で選べました。私達はログ壁にしたので、室内の壁もログ材を積んでいくことになります。配電盤を取り付ける壁はログ壁だと大変なので普通の壁にしました。

写真の赤で囲っている室内の独立したログ壁が少々厄介でした。この壁の両隣はドアが来るので、ドアの上の繋がるログ材が出てくるまではただ載せていくだけになります。もちろんダボは打ちますが、ノッチもないのでいまいち固定されず。左右もあるので穴の開きを確認しつつになりました。 ここの壁はこの後もかなり頭を悩ます事になります。まだ編集中の動画なので詳しくは後日に。

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実際の作業を動画で見る。


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