トヨトミ レインボーストーブ(ランタン型)レビュー
真夏日になっていたのに、昨日今日と寒いっっ
灯油が少し残ったままのストーブで、使い切りつつ温まろう!
と、5月なのにストーブレビュー(´・ω・`)
基本的にこの灯油ストーブとカイロだけで冬キャンプ乗り切りますが。
夫君は雪中キャンプに行きたがっているようですが、嫁子としては
「灯油ストーブとカイロで乗り切れそうな場所以外は全力で却下」しております(笑)
そのうち慣れてきたら雪中キャンプも行けるのかしら?
そんなトヨトミレインボーストーブですが、良い所・悪い所がありまして。
キャンパー目線で使ってみた簡単な感想を。
トヨトミ レインボーストーブ(ランタン型)
(良い所)
①ランタン型がかわいい。
⇒キャンプに持って行っても馴染む(と嫁子は感じています)。
②灯油容量も大きく灯油の燃費がいい。
⇒満タン(4.9L)にしていけば、夕方冷え込んできてから就寝前まで+朝方で
キャンプなら2泊以上は持つ。
③鍋料理や湯沸かしもできる。
⇒動画でも上げてありましたが、真冬の鍋キャンは正義だと思います。
④結構明るい!
⇒レインボーストーブの名前の通り、燃えている炎がガラス管に何重にも
反射してランタン数個分の明るさになります。
(悪い所)
①対流型なので屋外では微妙な暖かさ。
⇒本来は熱くなった空気が上昇することによって対流が起き、
さらに対流によって暖かさが部屋中に運ばれていきます。
それが屋外だと熱が拡散して「当たっている場所」しか暖まらない。
しかもランタン型の傘のせいで多分対流の妨げになってそう。
②かさばる!
⇒当然車じゃないとキャンプには持っていけません(笑)
嫁子家は軽キャンパーなので、我がタント号では冬場は荷物パンパン。
③明るいけど照らす場所が・・。
⇒下置きで設置するため、光源がかなり低めの位置になります。
ここでも邪魔するランタン型の傘のせいで、上に明かりが広がらない。
④重い。(灯油満タンで11kg程)
⇒夫君にダイエットを兼ねて頑張ってもらう=解決済み
こんな感じですが、そもそもストーブなのに暖かさ微妙ってどうなの?って思いますよね?
そこで登場、ストーブファン。
ストーブの上に乗せるだけで、熱を電気に変えてファンを回すという
嫁子は未だ理解できていないハイテク機能を備えた逸品。
扇風機ほどの風圧はもちろん出ませんが、
対流するはずだった上に逃げてしまう暖かい空気を
横方向に変換できるようになります。
これだけでかなり変わるので、レインボーストーブじゃなくても
対流型ストーブを使っている方は是非にとお勧めしたいです。